教室をやってると、新しい出会いもありますがお別れもあります。
大学4回生Mちゃんは、念願だった学校の先生になるためずっと頑張ってきました。そして長崎の小学校に採用されました。4回生の前半はずっと勉強を頑張っていましたが、採用試験も終わり昨年末の発表会には出る!と頑張って練習してきてくれました。そして引越し準備もあり、少し早いですが、教室を卒業することになりました。
お母様と一緒に来てくれたのは、5歳の時でした。
その後中学生で和歌山にお引越しされて近くの先生にお世話になり、大学生途中からまた通ってくれていました。小学生中学生の時は、いろいろな時期を一緒に乗り越えてきました。大学生の時は、学校の話や音楽の話し、勉強や恋話もしながらレッスンしてきました(笑)。発表会も前々回から参加してくれて、前回はショパンの大曲、そして先日の発表会では昨年前半はほとんど練習できなかったから好きな曲を弾きたい!との希望で「髭男メドレー」と「夜に駆ける」を弾いてくれました。
最後のレッスンの時「先生手紙書いてきたんです。長年本当にありがとうございました」とお手紙とお花をくれました。ピアノを習わせてもらえて良かった、等々書いてありました。私も嬉しい気持ちと、今までのいろんなことが思い出されて胸が熱くなりました。
ピアノを始めて年齢が上がるごと色々な時があったと思います。他の習い事もしだすと、「ピアノは練習しなあかんし、ジャマだな」と思う時期もあったと思います。当然クラブや塾なども通って、忙しい時期もあったと思います。何度も言ってますが、継続とはやめる以上に難しい事。でも一度も辞めず、新しい先生ともうまくいって、グンと成長し戻ってきてくれたMちゃん。
それにはやはりお父様お母様の応援があります。迷った時には助言して下さり、こちらも色々考え、私と一緒に二人三脚で応援してくださった事、そしてご本人の努力につきます。寂しい気持ちと、これから新しい土地での彼女の頑張りを応援したい気持ちで入り混じっています。
中学生で和歌山にお引越しされ近くの先生にお世話になられた時、先生から「基礎が本当にしっかり出来てるから、今まで良い先生に習っておられたのね」と仰って下さったT先生にも、本当に感謝しています。
こんなやり取りをして、ふと思ったことがあるのです。
辞め方って大事ですね。
Mちゃんとご縁があった事指導ができた事、全ての事に感謝しています。今まで本当にありがとう、そして頑張ってね。

大学4回生Mちゃんは、念願だった学校の先生になるためずっと頑張ってきました。そして長崎の小学校に採用されました。4回生の前半はずっと勉強を頑張っていましたが、採用試験も終わり昨年末の発表会には出る!と頑張って練習してきてくれました。そして引越し準備もあり、少し早いですが、教室を卒業することになりました。
お母様と一緒に来てくれたのは、5歳の時でした。
その後中学生で和歌山にお引越しされて近くの先生にお世話になり、大学生途中からまた通ってくれていました。小学生中学生の時は、いろいろな時期を一緒に乗り越えてきました。大学生の時は、学校の話や音楽の話し、勉強や恋話もしながらレッスンしてきました(笑)。発表会も前々回から参加してくれて、前回はショパンの大曲、そして先日の発表会では昨年前半はほとんど練習できなかったから好きな曲を弾きたい!との希望で「髭男メドレー」と「夜に駆ける」を弾いてくれました。
最後のレッスンの時「先生手紙書いてきたんです。長年本当にありがとうございました」とお手紙とお花をくれました。ピアノを習わせてもらえて良かった、等々書いてありました。私も嬉しい気持ちと、今までのいろんなことが思い出されて胸が熱くなりました。
ピアノを始めて年齢が上がるごと色々な時があったと思います。他の習い事もしだすと、「ピアノは練習しなあかんし、ジャマだな」と思う時期もあったと思います。当然クラブや塾なども通って、忙しい時期もあったと思います。何度も言ってますが、継続とはやめる以上に難しい事。でも一度も辞めず、新しい先生ともうまくいって、グンと成長し戻ってきてくれたMちゃん。
それにはやはりお父様お母様の応援があります。迷った時には助言して下さり、こちらも色々考え、私と一緒に二人三脚で応援してくださった事、そしてご本人の努力につきます。寂しい気持ちと、これから新しい土地での彼女の頑張りを応援したい気持ちで入り混じっています。
中学生で和歌山にお引越しされ近くの先生にお世話になられた時、先生から「基礎が本当にしっかり出来てるから、今まで良い先生に習っておられたのね」と仰って下さったT先生にも、本当に感謝しています。
こんなやり取りをして、ふと思ったことがあるのです。
辞め方って大事ですね。
Mちゃんとご縁があった事指導ができた事、全ての事に感謝しています。今まで本当にありがとう、そして頑張ってね。
